国連が掲げる「誰一人取り残さない」を理念としている「持続可能な開発目標(SDGs)」のように、市民一人ひとりの誰も取り残さない政策を実現するために様々なことを考えています。
子どもを活かす!
- 1教育
- 子どもへの投資は、持続可能な社会の成長に必要不可欠です。地域全体で子育てを支え、子どもたちが自由に学べる環境を整えます。
- 「積極的・能動的な授業・学習」である「アクティブラーニング」により、「つくばみらい」独自の教育を推進
- 子どもたちが世界と接する機会の創出(国際感覚を養う海外留学制度など)
- “働いて!遊んで!職業体験!”をモットーにしたキャリア教育を推進(伊奈中学校で実施した“ミニみらい”を全市で拡充)
- 安心して子育てをしていくための「子育てネットワーク」を確立
- つくばみらいの歴史・風土・文化など、先人の知恵に学ぶ機会を充実
地域を活かす!
- 2福祉
- 高齢者が安心して暮らせることが、社会の活力には欠かせません。いつまでも元気に活躍でき、いざという時は、地域で助け合う社会を目指します。
- 子育てや学校の課外授業・放課後対策などで、高齢者の知恵を活用する場を創出
- 生涯学習・生涯スポーツの拡充で心身の健康をサポート
- 市内外の医療機関・介護施設との連携をサポートし、かかりつけ医や訪問医・訪問看護を充実
- 市民協働により、持続可能なコミュニティバスのしくみへ再構築することで、高齢者の日常生活の移動手段を拡充
- 地域見守り隊を拡充し、廃校活用による新たなコミュニティ創出により、地域で助け合うことで孤独化を防止
つながり力を活かす!
- 3防災
- 災害に強く、住みやすいまちとして誇れる「つくばみらい」へ。危機管理を適切に行い、地域のつながり力を活かした防災を実現します。
- 「業務継続計画」を活用し、市役所が大被害を受けた場合でも、市民の生命を守ることができる危機管理体制を整備
- 県・国と連携し、小貝川・鬼怒川・中通川等の治水対策を昨今の気象状況に合わせた内容に見直し
- 防災アプリ、防災ラジオなどの活用、小中学校での「いのちを守る教育」により、「自助」「共助」「公助」の三助連携を強化
- 空き家対策、空き家の利活用推進を拡充し、安全・安心の住環境を提供
- 災害時における交通弱者の救済(デマンドタクシーの拡充など)
資源を活かす!
- 4産業
- 少子化の影響で地域の担い手不足は深刻です。地域の強みを活かし、挑戦する人の多様なチャレンジを応援する「つくばみらい」を目指します。
- 誰もが起業を目指せ、誰でも起業できる創業サポート
- 事業承継をサポートし、雇用の維持、地域経済の活性化(支援機関・金融機関・行政によるオールつくばみらいで対応)
- 「売れる・儲かる」商品になるように地域産品を磨き上げ、スマートインターチェンジの開設も追い風にして、市外への販売促進を強化
- 障がい者が、強みを活かし、自信や生きがいを持って社会参画を実現していける労働環境を整備(農福連携も積極的に活用)
- 学生と企業の出会いの場を創出し、両者のマッチングをサポート